手首・手指の症状

TFCC損傷
別名三角繊維軟骨複合体損傷といい、転倒して手をついたり、バトミントンやテニスを繰り返し手首をひねる動作を繰り返した際に起こります。手首を小指側に倒した際に痛みが出ます。ドアノブを捻ったり車のキーを回したときに痛みがより出ることがあります。
橈骨神経麻痺
腕を下にして寝ていたりすると橈骨神経が圧迫され手首が下がったままの状態になることを言います。症状のことを下垂手ともいいます。
手根管症候群(正中神経障害)
ボタンをかける、お札をつかむなどの動きをする対立動作が出来なくなります。進行すると物をつまんだりする動作が難しくなります。
ギヨン管症候群(尺骨神経障害)
小指や薬指にしびれをかんじます。進行すると小指や薬指が完全に伸ばせなくなるなど生活に支障が出ます。

アクセス

堀之内接骨院グループ本院