
Xario100(超音波画像観察装置)
当院では接骨院ではまだ導入が少ない超音波画像観察装置を導入しています。
捻挫、挫傷、打撲などの患部の状態を確認するために最新の機械を使いエコー検査をすることが出来ます。
損傷部位の正確な特定、損傷の程度を画像で観察し施術の精度を上げることができます。
エコー検査をしないと手の感覚でしか患部の状態をお伝えすることができなかったのが患者さん自身も患部の状態を確認して頂くことができます。
病院への紹介が必要か当院の施術がいいのかが判断出来ます。

エコー検査のメリット
- レントゲン検査などと違い放射線による被ばくが無いので毎日受けても体に害はありません。
- 軟部組織(筋、腱、靭帯)を観察することが出来る。
- 検査にあたって痛みがない
- 患者さんと一緒に患部の状態の確認が出来る。
- カラードップラー機能を使い炎症部位を観察することができる。
エコー検査は必要だと思った患者さまには使用します。
スポーツをやっているお子さんなどは早期の負傷部位の観察や治療が大事なので気になる箇所があれば早期の受診をおすすめします。
ハイボルテージ
出来るだけ早くケガの症状を改善するために当院で行っている電気治療です。
高電圧の電気刺激を筋肉への深層に届かせることが出来ます。
低周波に比べて深層の組織にアプローチが可能となっており、より鎮痛効果や組織の回復を促すことが出来ます。
アスリートの方々はもちろん老若男女の患者さまに使用することができます。

ハイボルテージの効果
- 疼痛の緩和効果
高電圧により皮膚に与える抵抗を少なくし電気の強い刺激が少なく疼痛緩和へ導くことができます。 - 血流の増大効果
ケガによって痛みがでた箇所をかばって固くなった筋肉によって血管が圧迫されて血流が阻害されます。
ハイボルテージを使用することによって筋緊張を緩和することで血管の圧迫が取り除くことができ血流を増大させる効果が期待できます。
ハイボルテージによって治療効果が特に期待できる症状
- 捻挫や肉離れなどのスポーツ外傷
- ギックリ腰や寝違い
- 坐骨神経痛や梨状筋症候群などに伴う神経症状
- 各部位の腱鞘炎
電気治療には副作用がないのでご安心下さい。
最新電気治療器ES5000

立体動態波(3D干渉電流刺激療法)
3対の異なる高い周波数の電流が体の中で干渉し、立体的で複雑な電流のうねりを発生させます。
電気刺激が届きにくかった深部の筋肉や神経に刺激を加えることができます。
五十肩、腰痛、変形性膝関節症など様々な症状の患者さまに効果的です。
3D MENSモード(マイクロカレント)
3D MENSモードは極めて微弱な電気を用いて損傷部位の回復を早め治癒を促します。
マイクロカレント(微弱電流)をより深部への治療が可能です。
刺激がほとんどないので骨折や捻挫など急性期のケガに積極的に使用できます。
3D EMSモード
この電気は筋力の強化が目的のトレーニング電気を流すことが出来ます。
筋委縮予防や筋力低下予防などにも使用します。
回転EMSという特殊な電気をお腹に流すことによって便秘解消を促すこともできます。
マイクロカレントモード(MCRモード)
損傷を回復させるための体内で生じる電流と同レベルの微弱な電流を流すことで損傷部位の治癒を促進します。
筋肉痛の軽減にも有効です。
ハイボルテージ
ハイボルテージもES5000に搭載されています。
低周波治療器(ルティーナ)
電気治療とは電気のエネルギーを用いることで神経線維あるいは細胞の膜電位を刺激する治療法です。
当院の低周波治療器は低周波と中周波の機能を併せ持った機械になります。
低周波で表層の筋肉を刺激します。中周波は深層の筋肉に届きますので表層から深層まで幅広い部位を刺激することができます。
電気治療で期待できる効果
- 疼痛軽減
痛みの鎮静効果があります - 筋機能改善
筋肉に刺激を与えることで筋機能の促通をうながします - 創傷治癒促進
創傷部位は刺激を与えたほうが傷が早く良くなっていきます - 浮腫、腫れ改善
むくみの改善など身体のリンパ液を流す効果もあります

その他の設備

手技をやる前に使用すると効果が上がります。

当院のホットパックはサイズが大きいものを使用しているので広範囲の部位をしっかり温めることが出来ます。

往診などにも使用します。院内でやっている施術を再現するのに欠かせない機械となっています。

アクセス
堀之内接骨院蒔田院

※20時~21時は交通事故治療に限り予約可